1. トップページ
  2. 内定後の交渉が重要!

内定後の交渉が重要!

中高年の場合、多くの企業の選考を受けるためにも、希望条件に100%合致していない求人にも応募することが重要です。

とはいえ。。。そのまま企業の提示する条件を飲み込めば良いというわけではありません。交渉してあなたの希望条件に近づける必要があります。

そこで大事になるのが内定後の交渉です。

働き方が大きく変わる交渉となりますので、
どうして内定後に交渉をするべきなのか? どのような交渉をすればよいのか?
を必ず知っておいてください。

勤務条件の交渉は内定をもらった後に

転職活動では企業側の入社条件とあなたの希望条件が
一致することで内定をもらうことができます。

入社条件の交渉は内定後が鉄則!

では、企業から提示された条件があなたの希望条件
(年収など)と一致しなかった場合、
選考中にその交渉をするべきなのか?

答えはNoです。

入社条件については選考中ではなく、内定をもらった後から
交渉を始めるのが鉄則
です。

それは以下の理由から。

  • 選考中の転職者は選別される立場にある
  • いきなり交渉してくる人に対して企業側は良い印象を抱かない
  • 内定が出された後の方が交渉を成功しやすい

これらの理由について詳しく説明をしていきます。

内定後に交渉した方が良い3つの理由

選考中の転職者は選別される立場にある

まず大前提として覚えておいて欲しいのが、選考中の立場です。
選考中は企業が選ぶ側、転職者は選ばれる側に位置しています。

そのため、このタイミングで交渉をしても企業としては
「だったら、採用せずに他の人にあたる」と簡単に判断してしまいます。

選考中は確実に不利な立場であることを覚えておいてください。

いきなり交渉してくる人に対して企業側は良い印象を抱かない

選考中に「年収は700万円ほどください」などと交渉してくる人を企業は良いとは判断しません。
むしろ「図々しい人だな」「こっちが判断する立場なのに」というネガティブな印象をしか与えません。

また企業としては選考段階において「入社後に会社に溶け込めるか?」という
部分もチェックしているのですが、この場合でも自己主張が強すぎる人は
入社後も人間関係で問題を起こす可能性があると敬遠する傾向にあります。

そのため、選考ではできる限り謙虚でいる方が好印象を与えやすいのです。

内定が出された後の方が交渉を成功しやすい

では、交渉するのはいつか?というと、内定をもらった後です。
内定が出ると立場が少し変わり、あなたも判断する立場になれるのです。

また、企業としてはあなたを採用することで大筋合意がされており、
転職者の採用活動を終えようと考えています。

既に他の候補者を全て不合格としている場合は、あなたを採用しなければいけないという状況になっているかもしれません。
(再度採用活動をやるにはお金も時間もかかるため、避けたいのが本音です)

そのため多少強気の条件で交渉をしても飲んでくれる可能性が極めて高くなるのです。

これらの理由から、入社条件に関する交渉は内定をもらった後にやるのが鉄則。
それまでは企業側の条件を受け入れるようにしてください。

選考の途中では企業からの条件を全て受け入れてください

選考中には企業側から入社条件(年収・役職・勤務形態など)の
条件を織り込まれながら選考は進んでいきます。

例えば、「あなたを採用する場合、年収○○万円ほどで採用をしようと考えていますが、
この年収でも問題はないでしょうか?」というような確認の質問をされることがあります。

このときに「私の希望はそれよりももう少し高めの年収で雇っていただきたいと考えておりますので、ご調整お願いします」などと言うのはNG。

とにかく内定を先に手にすることが重要!

そんな回答をしようものなら、そのタイミングで不合格は確定します。

「ご提示していただいた年収で問題ありません」というような
回答をするのが望ましいです。

重要なのは、いち早く内定をもらい、あなたが交渉しやすい立場に付くこと。

そのためにも選考中は交渉はせず、要望を受け入れるようにしてください。

(ただし、あまりにも無理難題を押しつけられたり、希望条件から大きく離れている場合には不合格になることも覚悟のうえで交渉するのはありです。結局、入社しない可能性が高いでしょうからね)

内定後の具体的な交渉の流れ

では、具体的にどのように交渉をするべきなのか?
流れとしては以下の通り。

  1. 内定の連絡をもらう
  2. 内定を一度保留する
  3. 連絡をして、直接交渉をする
  4. 交渉の結果を聞く
  5. 内定を受け入れるか決める

1つずつ詳しく説明します。

1.内定の連絡をもらう

選考に通過すると内定の連絡が来ます。(電話かメールか書類で)
ここで勤務条件(役職・年収など)が伝えられ、内定を承認するか確認されます。

2.内定を一度保留する

ここで一旦保留するのがポイントです。
可能なら電話で保留の申し入れをしてください。

「内定ありがとうございます。家族と相談したいので、返事を1週間待っていただけますでしょうか?」といえば大体の企業がOKをしてくれます。(家族ネタはこのようなときにとても有効です)

もし、面接の最後にそのまま内定を伝えられたら「内定ありがとうございます。受諾させて頂きますが、最終的に家族に報告して改めて1~2日後に連絡させていただいても良いでしょうか?」といえば、こちらも切り抜けることができます。

3.連絡をして、直接交渉をする

内定保留した1~2日後に採用担当に直接電話をして、
再度年収や勤務条件などを交渉するための場をセッティングしてもらってください。

「勤務するにあたって、ご相談させていただきたいことがあるので、明日以降で少しお時間をいただけますでしょうか?」

と伝えてください。
そして、直接会った場で交渉をしてください。

そのときには、どの部分をどうして欲しいのかを具体的に提案するように。

良い例「家族と話し合った結果、年収をあと100万円上乗せして頂けますでしょうか?」
悪い例「あと少し給料をなんとかしてもらえませんか?」

アバウトな提案をされても企業はどうして良いかわからず、検討することもできませんので、できるだけ詳細な提案をするようにしてください。

4.交渉の結果を聞く

あなたが提案をした結果の連絡が入ります。

企業の中には全てを受け入れず、一部の条件だけを受け入れてくれる企業もあり、
その場合は再度判断権があなたにわたることになります。

注意して欲しいのは、何度も交渉を続けるのは難しく、2度目の交渉をすると、
ほとんどの企業は内定を取り消してくると思っておきましょう。

5.内定を受け入れるか決める

再度提案してきた内容を踏まえて、内定を受け入れるかを決めてください。

判断権はあなたにあるので、どこまでの条件であれば内定を受け入れるかを
あらかじめ決めておくようにしておいてください。

強気で交渉する場合と遠慮するバランスを間違えないように

あとはどこまで自分の条件を貫き通すかが決め手になります。
自分の希望条件を押し通そうとすると当然内定を取り消される可能性もあります。

もし、少しでも「この企業に入社したい」と考えているのであれば、
ある程度は条件を譲歩することも大事だと管理人は思います。

転職活動をすれば100%の希望条件で内定をもらえるというわけではありません。
ときとして厳しい条件でも受け入れなければいけないときもあります。

自分なりの入社する判断軸を明確にして、途中で交渉が打ち切られることのないように
慎重に交渉に臨んでください。

まとめ(内定後の交渉の方法と気をつけること)

最後に内定後の交渉で気をつけるべきことをおさらいしておきます。

  • (希望条件と違う場合)内定が出された後にすぐに受諾しない
  • 選考中は選別される側だが、内定をもらうと交渉がしやすくなる
  • 企業も採用活動をいち早く終わらしたいと考えている
  • 選考の途中では企業からの条件は全て受け入れよう
  • 具体的な交渉の流れを知ろう
  • 入社する意志があるなら、内定を取り消されないように交渉しよう

これらのポイントを守って企業と交渉を進めることができれば、納得できる結果は得られます。

まだまだ転職する人にとっては厳しい時代ですが、
それでも企業側のニーズだけを鵜呑みにしていては入社後に苦しむことになります。

しいては自分だけでなく、家族も苦しめることにもなるのです。

ですから、自分が納得できる入社条件になるように企業と交渉し、
転職活動を「成功した」と言えるように終わらせてくださいね。

このエージェントを活用せよ!

転職を成功させる5ステップ

中高年の転職に関する知識

求人媒体と情報の集め方

履歴書・職務経歴書の書き方

内定を取るための面接の極意

タイプ別に考える転職活動

サイト運営について