1. トップページ
  2. 想定質問集と回答

想定質問集と回答

面接で一番知りたいのは、どんな質問を聞かれるか?ということでしょう。

はっきり言って、ある程度の質問は想定することができます。

いわゆる「鉄板」と呼ばれる質問があるのです。

この想定できる質問に対して、どれだけ完璧な回答を
事前に考えておくことができるかが面接の合否を決めます。

ここでは想定質問集とその回答方法を紹介します。

面接でほぼ100%聞かれる質問と対策を紹介!

ここまで面接について覚えておくべきことを何点か説明をしました。

ここまで説明してきたことは、全て基本中の基本。
読んでいない人は必ずチェックするようにしてください。

これらの基本を押さえたところで、多くの転職者が一番気になる
「どんな質問を聞かれ、どう答えるのが良いのか?」ということを説明します。

面接の通過はどれだけ鉄板の質問の回答を考えておくかで決まる!

中高年の転職では鉄板と呼ばれる質問があります。

これらの質問については、面接時に多少の言葉の違いはあれども、
ほぼ100%と言って良いほど聞かれます。

そのため、この鉄板の質問に対して、どれだけ事前に回答を完璧に考えておけるかで、
面接に通過できるかが決まるといっても過言ではないのです。

具体的な質問は以下の内容です。

基本質問

  • 自己紹介をしてください
  • あなたの長所と短所を教えてください
  • 当社への応募理由(志望動機)を教えてください
  • 現職(前職)の仕事内容を教えてください
  • 転職(退社)を決めた理由はなんですか?
  • あなたを採用したときのメリットは?
  • いつから入社できますか?
  • 希望する年収などの勤務条件を教えてください
 

応用質問

  • 今後のキャリアイメージ(目標)は?
  • 管理職(マネージャー)経験はありますか?
  • 残業にも対応できますか?
  • 転勤することは大丈夫ですか?
  • ご家族のことについて教えてください
  • 他社への応募状況を教えてください

これらの質問について、どのように回答していくべきかを説明していくのですが、
まずは回答をするときの基本的なルールです。

回答を考えるときの基本的な流れ

説明をする前に、まず最初に回答のダメな例を紹介します。

質問 あなたを採用したときのメリットは?
ダメな例 これまでに人材広告の営業として20年勤めてきました。
営業としてなかなか成果が出ずに悩んだ時期もありましたが、地道にコツコツと営業先の企業とコミュニケーションを取り、成果を出すことができました。
その経験から高い営業成果を御社にも残すことができます。

この回答は質問に対して丁寧に答えているつもりかもしれませんが、
何が言いたいのかが全くわからず、面接官は何ができるかがパッとしません。

内容以前の問題として、回答方法がダメなのです。
では、良い回答方法は?というと 以下の流れで説明をするのがベストです。

  1. 最初に結論から述べる
  2. 少し具体的な話をする
  3. 詳細なエピソードを加える

この3段階でもう一度回答を考えてみると・・・

良い例

私は御社に対して高い営業成果を残すことができます。

前職では人材広告の営業として20年間勤めてきました。営業成果が出ずに悩んだ時期もありましたが、地道にコツコツと営業先の企業とコミュニケーションを取ることで、相手から信頼を得ることに成功し、目標成績を常に達成することができました。

具体的には、相手の求める情報を先回りして提案したり、先方からの質問に対しては常に素早く返信をするなど、小さな信頼を積み重ねていくのが管理人の手法です。結果として、この10年間、自分の顧客は常にサービスを継続使用し、「○○さんだからこそ発注している」という高い評価をどの企業からも言っていただきました。

というように結論から先に述べ、
3段階に分けて説明をすることで、面接官に強い印象を与えられるのです。

また、3段階に分けることで、相手の反応に応じて話を途中で区切ることもできます。

3段階で説明することで、面接官にわかりやすく伝えよう!

面接官の中には、短くともテンポ良く返答を求めるタイプと、
じっくり話を聞きたいタイプの2種類がいます。

どれだけ良い回答を用意しても、相手が長く話を聞くことが
できないタイプであれば、長く話すだけ評価が下がってしまいます。

相手の反応にあわせて、どの段階で話を中断しても、
あなたの魅力が伝わるように回答を考えておくことが重要なのです。

次に想定質問に対する注意事項をまとめていきます。

想定質問集に対する回答例

自己紹介をしてください

ポイント できるだけコンパクトに自己紹介をしてください。自己紹介はあくまでも自己紹介なので、自分のアピールポイントを盛り込んで、話を長くしてしまわないように注意を。

あなたの長所と短所を教えてください

ポイント

長所は企業にとってメリットがあることを伝えるように。
募集されている人材がマネージャー(管理職)であれば、リーダーシップなどをアピールするなど、募集条件にあった長所をアピールしてください。

また、短所についてはネガティブな回答になりすぎないように。
「短所は○○なので、常に××に気をつけながら仕事に取り組んできました」というように、短所をカバーする回答を考えてください。

当社への応募理由(志望動機)を教えてください

ポイント

志望動機は会社のHPに書いてあるような薄い情報で考えるのはNG。
企業の経営状況や風土、あなたのキャリアを活かせる環境であることなど、オリジナリティを持って考えてください。

また、最後に「私の○○を活かして貢献できると考えています」という貢献できる部分もアピールしてください。

現職(前職)の仕事内容を教えてください

ポイント 仕事内容に加えて、仕事に対して意識したこと、達成した成果、最後に企業に対して貢献できることを伝えるのがポイント。
細かなエピソードについては聞かれたら答えれば良く、自分から「○○ということがありまして・・・」と話し始めないように。

転職(退社)を決めた理由はなんですか?

ポイント 「社内のメンバーとあわなかった」「リストラされた」などのネガティブな回答はダメ。「自分の成長のため」「キャリアを活かして新たに○○にチャレンジをしたい」など、転職をすることがポジティブな理由であることをアピール
※詳しくはこちらで説明します→弱点となる質問を徹底的に対策する

あなたを採用したときのメリットは?

ポイント 企業に対してどんな貢献ができるのか?ということをアピール。
仕事に対する成果だけでなく、部署(チーム)のメンバーとして部下を活かしたり、周りの人とのチームワークも活かせることをアピールできると良い。
ここでも具体的な成果が裏付けとして話すことができると説得力が増して良い。

いつから入社できますか?

ポイント どれだけ遅くとも30~45日以内には入社するように伝えてください。
もし、それ以上の期間が必要な場合は、面接時には「業務の引き継ぎがあるため1ヶ月程度の期間が欲しい」と伝えて、内定をもらった後に入社のタイミングの交渉をすればOK。

希望する年収などの勤務条件を教えてください

ポイント 募集条件に書かれていた年収を参考にして伝えるようにする。
募集条件とはあまりにもかけ離れた年収や勤務条件を提示すると、企業として採用することができないため、面接では企業の意思に沿うようにしてください。

応用質問

今後のキャリアプラン(目標)は?

ポイント

中高年の方とはいえ、中・長期的に企業でどのような仕事をしていきたいのかを聞かれています。漠然とした内容ではなく、その企業においてのキャリアアップについて説明してください。

また「独立しようと考えている」という旨のキャリアプランは、長期的に働いてくれないと考えられて、低評価となるので気をつけてください。

管理職(マネージャー)経験はありますか?

ポイント 管理職(マネージャー)として何年勤め、どのような成果を発揮したのかを伝えてください。また、リーダーとして重視していることはなんなのか?部下とはどう接してきたのか?など簡単なエピソードも交えて話すと説得力が増します。

残業にも対応できますか?

ポイント

「残業は絶対できません」と答えるのはNGです。
ただし、この質問は「どれだけ効率的かつスピード感を持って仕事ができるか?」という点を見ているため「基本的には残業にならないように計画立てて仕事をしています。

ただし、必要なときにはいつでも責任を果たすため残業はできます」と答えるのがベストです。

転勤することは大丈夫ですか?

ポイント

これについてはあなたの希望に合わせて正直に答えるようにしてください。
「転勤できます!と答えた方が採用されやすいのかな・・・」と思うかもしれませんが、仮にマイホームを購入している人が転勤することになると大きな問題です。

事前に転勤しても良いかは考えておくようにしてください。

ご家族のことについて教えてください

ポイント

家族の構成人数、扶養家族はどれだけいるのか?ということを説明してください。

また、企業によっては「家族は転勤することを許してくれますか?」「仕事に対して理解をしてくれていますか?」ということを聞かれることもあります。

他社への応募状況を教えてください

ポイント 他の会社の応募状況を確認するのですが「他に十社の選考を受けています」とあまりにも多くの企業数を伝えると「うちに入社しないかも・・・」と思われる可能性があるので、「○○職を募集している2(or3)社の選考を受けています」と、面接を受けている会社の募集職種にあわせた職種で2~3社受けているように伝えてください。

以上は想定問題に対する回答のポイントです。

最後に注意ですが、
どこかの本に書かれていたような内容をそのまま伝えるのは絶対ダメです。

他の人も同じようなことを言ってくる可能性が非常に高く、
すぐにばれてしまいます。(面接官もバカではありません)

あなたのこれまでの経験・キャリアをから企業に対して貢献できることを
しっかりと考えた回答を作ってください。

まとめ(想定問題に対する回答は完璧に準備して臨もう)

ここでは面接における鉄板質問に対する答え方のポイントを説明しました。
ポイントを整理すると、、、

  • 想定される質問の回答をどれだけ考えておけるかが勝負の鍵となる
  • 長々と回答をするのはダメ
  • 「結論→少し具体的な話→詳細なエピソード」という流れで回答を作る
  • いつ話を切っても良いように3段階の構成が一番良い
  • アピールするのはあなたのできることではなく、企業に貢献できることをアピールするように

以上が面接の回答における注意事項です。

この面接の回答はどれだけ考えても無駄にはなりません。
回答を考えながら、自分のキャリアや強みを整理することもできます。

「一度考えたら終わり・・・」とするのではなく、面接を受けるたびに
常にブラシュアップしていくようにしてください。

想定される鉄板の問題について考えたら、次は「弱点となる質問を徹底的に対策する」です。
転職者が答えにくい質問についての回答方法を説明します。

このエージェントを活用せよ!

転職を成功させる5ステップ

中高年の転職に関する知識

求人媒体と情報の集め方

履歴書・職務経歴書の書き方

内定を取るための面接の極意

タイプ別に考える転職活動

サイト運営について